USBメモリは、コンピュータのUSB端子に直接差して利用できる記録メディアです。
USB端子に接続すると「新しいハードウェアが見つかりました」とメッセージが表示され、しばらくすると利用可能となります。
マイコンピュータのウィンドウでは、リムーバブルディスクのアイコンが表示されます。
コンピュータ教室での記録メディアの忘れ物が非常に多いです。コンピュータ教室で置き忘れた場合は、事務室にて保管しています。事務局では個人が特定できれば、取りに来た際に渡すことができます。入学時に配布したUSBメモリにはラベルが貼付されていますので、必ず学籍番号を記入して個人の識別ができるようにしておきましょう。また、個人を特定するため、職員がUSBの中を確認することがあります。
記録メディアからデータファイルを開いて編集している最中は、記録メディアをパソコンから取り外さないようにしましょう。
編集途中でディスクを取り外したり、記録メディアを交換したりすると、アプリケーションソフトの持っているファイルの保存チェック機能や自動保存機能により、開いているファイルを正常に保存できなくなる恐れがあります。
USBメモリをいきなり抜くとエラーメッセージが表示され、データが破損してしまう場合があります。ファイルを閉じた後、次の手順で抜いてください。
破損されてしまったデータを復旧させる方法は、基本的にはありません。(特別なソフトウェアを使って復旧できる場合もありますが、ほとんどの場合、復旧できません。)
そのような事態に遭遇しても困らないように、日頃からバックアップを取っておいてください。特に重要なファイルは、複数の記憶メディアにバックアップして保存しておきましょう。
USBメモリにデータを保存する場合、紛失した場合のことを念頭において、個人情報などの重要なデータは暗号化しておきましょう。
大学でのデータ編集でよく利用されるMicrosoft Office2010ソフトは、以下の手順で簡単にデータを暗号化できますので活用してください。
コンピュータ教室では、パソコンを起動してログオンし、デスクトップが安定してからUSBメモリを差し込んでください。自動的にウイルスチェックされます。
手動で確認したい場合は、次の手順で行います。